ウズベキスタンのサマルカンドの近くでは、2025年11月27日、新規路線が開業、定期運行を開始した。
Пассажирский поезд “Самарканд – Ургут” начнет регулярно курсировать с 27 ноября.
自分はいつ建設開始したのか知らないが、噂によると建設期間がは半年くらいとありえない速さだったらしい。
時刻表
- 6202レ Urgut 7:30 – Samarkand 8:34
- 6201レ Samarkand 9:05 – Urgut 10:09
- 6204レ Urgut 15:20 – Samarkand 16:24
- 6203レ Samarkand 17:05 – Urgut 18:09
ウルグット7:30発は、サマルカンド駅にて結構客が降りていた。しかし9:05発はかなり空いていた。
ソ連では容赦なく地元民しか乗れないダイヤ設定が一般的だ。URGUT線はなぜ乗り鉄に適したダイヤを設定してくれるのか謎だ。
Ургут線 撮り鉄
2026年2月3日に撮影した。
朝Urgut行き

サマルカンド9:05発の便。タジキスタン国境の近くを走行する。
午後 Samarkand 行き
午後の15:20発を撮影しに、河川敷へ行った。

すると普電の前に謎の音が聞こえた。
逆光側だがUZTE16の無蓋貨物が来た。
沿線にヤードがある場所がどこかわからないが、、と思ったら、翌日JARTEPA駅にこれらの貨車が停泊していた。
JARTEPA 駅には大型ダンプが頻繁に出入りしてたのでなんか工事資材か砂利かだろう。

Samarkand行き。ザラフシャン山脈を背に走る。最初はタクアンが数個ある程度の雲だったが、通過時までに結構増えてしまった。
山の右半分はタジキスタン領と思われる。
激山と言いたいところだが、南側斜面のためか雪は完全に覆っていなかった。
そこそこ激山を背景に撮影できた。
Jartepa村不審者情報
帰りにJartepa村でダマスに乗った2名の若者に絡まれてダマスに乗車した。その後、別のダマスに大通りまで送ってもらった。
友好的で不審者を扱う感じではなかったが、俺が何も言っていないのに「テミルヨル」という単語が聞こえた。
滞在3時間以下でJartepa村不審者情報に載ってしまったのだろうか!?
撮影地でその辺の牛飼いとかに見られたり、孫連れで散歩してたじいさんと話したりしたけど、、田舎ってこえー(いや被害妄想かもだが)
なんと恥ずべき、否、撮り鉄として誇り高い話である。
再度 Jartepa駅撮影
2/4実施

Jartepa駅手前に、電柱が結構な数ある。まさかこんな路線を電化するのだろうか。
昨日見た所、電柱が立っていない区間があり、3両なら抜けるのではないかと気になっていた。
結果的にはバリバリ余裕で抜けた。
天気はヌル曇が広がっているとはいえ、もし電化して電柱だらけになったらこの画角は消滅だろう。
昨日の編成写真は電柱が多すぎたので、正直こっちで撮ったほうが良かった気もした。
乗り鉄
実施日 2026年2月2日

サボがすでに5年は経過していそうな渋い見た目だ。しかし線路自体は最近建設されたものだ。
マスキングして手作りしているように見える。
車内

ゲーミングチェアのような椅子だ。2-1列で座り心地が良い。120円で1時間乗れてこれは素晴らしい。
ポンヤの貧相な鉄道を思い出したくなくなった。
座席の肘掛け下にUSB充電が備えられていた。これが通電しているかは未確認だ。
電化準備(?)
途中、Zarafshon集落あたりまで、電柱ようなものがポンポン立っていた。もしやこんな路線を電化するつもりなのだろうか。そこより東は電柱は無かったが場所により電柱の土台は存在する。
存在しない途中駅
途中駅は、ネットの時刻表にはBlok post駅、Zarafshon駅がある事になっている
しかしながら筆者乗車時、停車もしなければ、ホームがあるような痕跡すら一切なかった。
つまりネットの時刻表にある駅の2つは存在しない笑
沿線

ザラフシャン川沿いを走る。山が遠い大糸線みたいで景色が良い。しかし鉄路は最早河川敷上にある。大雨洪水が起きたら一発な気がするが、ヤポンと違って水量が劇的に変わることは無いのだろう。
2026年2月現在Yandexに描画されたルートよりも、更に北の川の中を走っている。
Jartepa 駅

Jartepa駅
ここはタジキスタンの国境まで2kmの地点である。
もしあなたがバックパッカーで旅費をケチりたいなら、乗り合いタクシーを利用せず鉄道に乗ると良い。国境からサマルカンドまで10,000UZS = 120円程度で移動できる。
ダマスで国境辺りからサマルカンドのダマスバスターミナル “КАФТАРХОНА” まで行く場合、15,000~20,000 UZSである。
Urgut 終点

警備員なのか駅員かわからないが、兄ちゃんに話しかけられた。
しかし撮影禁止とは言われなかった。
おまけ Urgut観光
とりあえず、Urgutについたので観光してみた。予想される通りこの街には見どころがない。
歩いてるとサマルカンド? とタクドラから声をかけられ、この街から出ていくことを推奨すらされているような気分になる。

Urgut Park という公園は、若者たちの黄色い歓声が聞こえた。アトラクションが設置されている。
これからの時代はユニバではなくウルパである。

ウルパにある観覧車。実働している。
おわり!