結論は、できます。
:実施日2022.11.29
ワルシャワ経由の飛行機の乗り継ぎ時間が短すぎてヤバい。
僕は4か月前に予約し、ブダペスト発1本早い便にしたのですが、後に勝手に変更され、乗り継ぎ時間1時間20分になりました。
5か月前に発券するとドンドコ変更される
常識的にはこんな発券はしない方が良いのですが安ければ何でもいいニートなので5カ月前に発券した。
購入時6/25のスクショです。この頃コビッドも極東の田舎諸国を除けば人々はもう忘れてきたので、航空需要が増えてきました。
今後値上がりしそうなので、早めに買っておいたのです。
変更後
早すぎる時期に買うと、実はその日のフライトは確定してないらしく、時間どころか日付まで変更にされます。
30日発が29日発と、1日早くなりました。
時間はは11:15着、14:40発 と3時間25分余裕ある乗り継ぎだったが、変更されて21:40着23:00発 の80分になりました。
シェンゲン国境扱いなので、出国審査がある
最も不安なのは、1時間20分の間に、ただ乗り継ぐだけでなく、出国審査をしなければならない事です。
審査ゲートが混雑している場合詰みます。
旅程
- LO532 BUD 20:20 -> WAW 21:40
- LO79 WAW 23:00 -> NTR 19:25 (+1日)
実際にやってみた
ブダペスト→ワルシャワはDHC 400と小型のプロペラ機で、搭乗率は9割を越えて(目視で大体)いましたが、客が1台の空港バスに乗り切るくらい小型の飛行機です。
21:33ショパン着陸。
着陸から、空港建屋まではバスに乗ってスムーズに進みました。
※デデンデン(24の壮大な音楽風)(ここで空港バスがタイヤをアスファルトに擦り付けながら急停車する音で到着)
ワルシャワ空港は小さい。
入った建物ドアに一番近いモニター。撮影は21:45。
ドンドコ歩いていきます。身なりが良い人が多いです。 てかあの女性はなんだ?パリか?Parisか?
近年はLCCが跋扈しており、貧困層はそちらに行ってしまうためBUD -> WAW の客は身なりがよく、年齢層が高めでした。僕は、小汚い野良犬のような惨めな気分で背を丸めながら歩いていきました(元々猫背だろ)
シェンゲン出国審査らへんの時間が21:49
一個前の写真から4分、
まじか短すぎだろwwwww
カタールのドーハハマド空港に慣れているので、ハブ空港は巨大で歩いても無限に廊下みたいなイメージがありますが、ショパン空港は驚くほど小さい。
こんな歩ずすむハブ空港があるのかと、僕は感動でハゲそうでした。
ポッパッポッパッ (24の画面風)
出国審査の列は短い
僕が行ったとき、列は短く、各列に4~5人待っており、待ちは10分以下、(多分8分くらい?)でした。
僕はロシアビザを張り付けているのですが、元々愛想の悪い審査官だったのに加えてビザが気に食わなかったらしく、
What are you doing in Poland (てめぇポーランドになにしにきやがったこのクソが) といった質問をしてきました。僕は焦って Transfer と言うべきところを Tourism と言ってしまいました。
不審に思われたのか、How long みたいに言われたので、 30 minutes ago という間抜けな問答をしてきました。
出国審査→搭乗ゲート
ちょっと歩いたらすぐ搭乗ゲートに着きます。2分も歩けば出国審査から搭乗ゲートまで行けます。
22:01到着。最初の着陸写真が21:33なので、28分で搭乗ゲートに着いた。
事前の予想ではファイナルコールのときに滑り込みで搭乗かなと思ったのですが真逆。記憶が曖昧だが券面の Boarding time が 22:20とかだったので、19分前に余裕で着いた。
他の国発も短い乗り継ぎ時間で発券しているらしい。
他に日本人と某国人の夫婦で、子供を連れて焦った様子の奥さんが居り、話したところ「オスロ発で、もし間に合わなかったら割りこむしか無いかと思った」
とのことで、LOTは、ブダペスト発だけでなく、様々な発地から短い乗り継ぎの発券をしているようです。
熱心な職員
搭乗ゲートで、ワクチン証明の確認があります。僕は既にブダペストでチェックインしているので、今更ここワルシャワの制限区域内でワクチンやPCR証明が無かったらどうする気なんだろうと思いますが、職員は熱心に確認していました。
僕はvisit japan のスクショのほかに、PCR 陰性証明を印刷して持っていきました。
LOTの乗務員はあたりまえだが日本語は読めないので、visit japanのスクショだけだと不十分なようで、僕はPCRの印刷物を見せました。もちろんスマホ画面のPDFでも陰性証明なら行けるような雰囲気でした。
WAW → NTR
ショパン空港から寝取りまでは787の何かでした。
機内食は中東系より量が少なかった。
23:00→19:25と12時間25分だったがシャンチー テン・リングスと、レゴムービーを見てたら案外すぐついた。
荷物について
荷物はShort transfar というタグが付けられていました。
ロスバケせず到着しました。
結論
ワルシャワ空港着陸→シェンゲン出国審査 までバス+徒歩で足して15~20分ほど
出国審査待ち10分程度(混雑具合にもよるが
出国審査→搭乗ゲート 2分
30分くらいあれば乗り継げます。
こんな楽に乗り継げるならカタールやエミレーツに乗るのがアホくさいなと思いました。
あくまで僕の場合なので参考程度でよろ。
おわり!
余談
僕が乗った DHC Q400 は12月末に退役らしい。さようなら。
この間BUD-WAW乗ったらたまたまDHC Q400だったんだけど、僕がバシバシ撮ってたら乗務員が'これがLOT最後の1機で12月に退役する'って言ってたんだけどマジなんですかね? pic.twitter.com/Zj6V8CCfD1
— 石器時代 (@NsaYamamoto) December 4, 2022
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