実施 2022年8月
ラトビア→日本
余りにも早すぎ、安すぎ、便利過ぎたのでシェアします。
ラトビア発日本行きの郵便 発送方法
結論
- 超簡単 職員にお任せ
- 爆安 2kg 20€以下
Sākums ラトビア郵便公式
日本郵便のサイトでは「電子通関」などと非常に難しそうに書かれているが、普通に嘘なので心配せずラトビア郵便へ持っていこう。(後述)
コビッドによる制限なし
ラトビア→日本の場合は、2022年8月現在手紙・小包ともに制限は無し。
LATVIJAS PASTS 実際にやってみた
ラトビア郵便は現地語で Latvijas pastsと言う。
場所
リガ中央駅の中にある。
1階だ。
その他にも国内にたくさん郵便局はあるが、英語出来る人が居る確率が高いのは中央だろう。
★2.5となっているが僕個人は5である。
値段
筆者は2kgを19.12€で送れた。
- 郵便18.07€
- 箱 1.05€
カード決済可能。
東京から北海道へちょっと荷物送ると同じような値段になるので、もうユウパックかな?
超簡単
荷物を持って、ラトビア郵便に行くだけ。
箱は局で買えばいい。たった1.05€だ
書くこと
- 箱に住所をかく
- 別用紙に内容物と価格をかく
内容物と値段を別用紙に書く。
僕はレシートの山(実質ゴミ)、ロシア鉄道関連のマニアックな自費出版、中央アジアの不要となった通貨(コイン、紙幣)だった。価格は適当に安めに書けばいいと思う。
局員は中身を改めることはしない。自分が書いた通りで通る。
トラッキング 追跡
もちろんついてます。レシートに書いてあります。
追跡は Latvijas pasts でも日本郵便のサイトでも可能
所要日数
10日と59分
- 8月17日 11:06 僕が出した。
- 8月17日 22:35 Item sent abroad (通関が終わって外国へ発送している)
- 8月25日 15:02 川崎に到着
- 8月27日 12:05 到着
20ユーロ以下で10日+59分ってやばくないですかw
- 集荷した当日中にラトビア通関を終了している。
- 8日間で日本に到着(多分飛行機?)
- 2日で最近の日本郵便にしては頑張った。
通関電子データ送信義務化について(問題なし)
日本郵便のサイトはドン引きするくらい難しそうに脅しかよって感じで書いてあるが嘘。
2022年6月現在の「通関電子データの送信が必須の国・地域一覧」(笑)にラトビアは含まれていますが、ラトビアから送る場合は問題なし。
少なくともその義務はラトビアから送る限り、自分でやる必要は無いです。リガの局員は言及すらしませんでした。
親切な局員がやってくれている可能性がありますが。
名宛国・地域の法令あるいは要請により、手書きラベルでは通関電子データが送信されないため、お引き受けができません。該当する国・地域はこちら(PDF60kバイト)をご覧ください。
と、日本郵便はやる気が無いらしいが、ラトビア郵便は問題ないので安心して荷物を持っていきましょう。
コスパ
日本郵便の場合、60サイズのゆうパックが東京都⇛北海道で1300円 計算サイト公式
東京→札幌 832km 出典
1kmあたり1.56円
リガ 東京 20€=2800円
リガ→東京 8081km 出典
1kmあたり 0.346円
ゆうパックより4.5倍コスパがいいと判明した!
まとめ
簡単 持っていくだけで職員の人がやってくれた。
安い 2kg 20ユーロ ゆうぱっくかな?
速い 10日間でついた。
ラトビアから日本へ送る場合はEMSは全く必要ないでしょう。金をドブに捨てるだけです。普通国際郵便で大丈夫です。
過去に送った国ジョージアとの比較
【爆速】ジョージアから日本に郵便送るのが簡単すぎた 2019 – Geek Travel Inc.
トビリシ→日本
1.4KG 4560円だった。
ラトビアは2KG 2800円 (20€) なので、ラトビアの方が圧倒的にお得。
ジョージアのほうが速く4日で日本についた。