どうもん。
NSZ 代表取締役の山本です。
前投稿は、ボンバルディアDHC8-Q400の搭乗記でした。
今回は、日本で就航しているプロペラ路線まとめてみました。
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運航路線一覧
調査前は、大した路線数ではないだろうと考えていたのですが、
81路線もありました。
案外多いです。
最長は福岡ー新潟の572マイル(920km)から
最短は南大東島-北大東島の8マイル(12.8km)まで。
デフォルトでは機体の種類順になっています。
簡単に並べ替えられるようにしておいたので、
距離順や区間順で並べ替えてみてくださいね。
私が乗った伊丹-秋田は日本で3番目に長い路線です。
伊丹-松山、丘珠-函館、福岡-対馬、那覇-久米島は1日6本と便数が多く、
反対に北大東-南大東は 週4日運航です。
8マイルともなると、船で行けよと言いたくもなりますが。
ぜひ近くを飛んでいるのプロペラ路線に搭乗してみてください!
機種一覧
釧路空港のDHC8-Q400
DHC-Q400CCは2018年2月1日から就航した新機体です。
CCはcargo-combiの略で、旅客貨物併用の機体のことです。貨物室の分、DHC-Q400より座席定員数が少ないんですね。
近年はネット通販の需要が多く、離島の運送に役立っているそう → RAC、Q400CCに機材更新完了 5機体制に、離島の通販需要支える
Q400CCの導入以前は、Q300で運航していたそうです。
・SAAB340B
北欧っ子のSAABくん プロペラは4枚。 釧路空港にて
SAABは、北欧の自動車メーカーで有名ですが、
実際には、SAAB AB(航空機メーカー)の傘下に自動車部門(SAAB)があり、
その自動車部門を2012年にGMへと売却したため、
SAAB AB とSAABの資本関係は現在は解消されているそうです。
SAABはJAL傘下のHACが結構運用しているので、北海道を旅行する際に乗る機会が多いかもしれません。
とくにHAC 北海道エアシステムは、「スカイメイト」運賃という特殊な学割運賃なら5000円で乗れます。
大盤振る舞いです。私もHACは学生の時しか乗ってないです。
学生の方はぜひ北海道でプロペラに乗ってみてください。
もっと機種の写真が掲載できれば良いのですが、自分が乗ったのはSAABとQ800だけなので、
乗ってないものはできません。すまないクロエ。
以上です。
またね。
了