日本で運航中のプロペラ機 全路線一覧【最新版2019】

どうもん。

NSZ 代表取締役の山本です。

 

前投稿は、ボンバルディアDHC8-Q400の搭乗記でした。

今回は、日本で就航しているプロペラ路線まとめてみました。

 

 

 

 

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運航路線一覧

 

調査前は、大した路線数ではないだろうと考えていたのですが、

81路線もありました。

案外多いです。

 

最長は福岡ー新潟の572マイル(920km)から

最短は南大東島-北大東島の8マイル(12.8km)まで。

 

デフォルトでは機体の種類順になっています。

簡単に並べ替えられるようにしておいたので、

距離順や区間順で並べ替えてみてくださいね。

 

 

 

 

 

私が乗った伊丹-秋田は日本で3番目に長い路線です。

伊丹-松山、丘珠-函館、福岡-対馬、那覇-久米島は1日6本と便数が多く、

反対に北大東-南大東は 週4日運航です。

 

8マイルともなると、船で行けよと言いたくもなりますが。

 

ぜひ近くを飛んでいるのプロペラ路線に搭乗してみてください!

 

機種一覧

 

釧路空港のDHC8-Q400

 

 

DHC-Q400CCは2018年2月1日から就航した新機体です。

CCはcargo-combiの略で、旅客貨物併用の機体のことです。貨物室の分、DHC-Q400より座席定員数が少ないんですね。

近年はネット通販の需要が多く、離島の運送に役立っているそう →   RAC、Q400CCに機材更新完了 5機体制に、離島の通販需要支える

Q400CCの導入以前は、Q300で運航していたそうです。

 

・SAAB340B

北欧っ子のSAABくん プロペラは4枚。 釧路空港にて

 

SAABは、北欧の自動車メーカーで有名ですが、

実際には、SAAB AB(航空機メーカー)の傘下に自動車部門(SAAB)があり、

その自動車部門を2012年にGMへと売却したため、

SAAB AB とSAABの資本関係は現在は解消されているそうです。

SAAB AB-wikipedia

 

 

SAABはJAL傘下のHACが結構運用しているので、北海道を旅行する際に乗る機会が多いかもしれません。

とくにHAC 北海道エアシステムは、「スカイメイト」運賃という特殊な学割運賃なら5000円で乗れます。

大盤振る舞いです。私もHACは学生の時しか乗ってないです。

 

学生の方はぜひ北海道でプロペラに乗ってみてください。

 

 

もっと機種の写真が掲載できれば良いのですが、自分が乗ったのはSAABとQ800だけなので、

乗ってないものはできません。すまないクロエ。

 

以上です。

またね。

 

 

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