RZD 消えゆく旧式ホロ付き乗車券【チケット近代化】

 

どうもGTi山本です。

ロシア国鉄の切符がどんな感じか知ってますか。

 

今回はRZD長距離列車用の切符の話題です。

短距離列車はレシートと同じ感熱紙で特に面白くないのでスキップします。

 

旧式チケット

行ったことある人にとってこの券は懐かしいと思います。

これ。

RZDのチケットはこのような箔押し、裏面に圧力で複製するタイプ仕組みのようです。

2枚一組です。2枚1組のチケットを車掌に渡すと、列車内でべりっと剥がして1枚目だけが手元に残る仕組みです。

自分の手元には1枚目だけが残ります。写真はその1枚目の方です。

 

この乗車券、デザイン性が高くて、ロシアに行った際に土産にして持って帰り甲斐があるものです。

列車用は銀色に光ります。箔押し。

かっこよくね!?

結構金が係ったチケットだと思います。

 

サハリン改軌工事中は代行バスが出ました。代行バス用のチケットは、普通のオレンジ色ではなく青緑系の色でした。ホロも少し違います。

 

ロシア大陸の地図と、昔の夢の超特急的な列車がうっすら書かれています。

いいデザインなんですよねえ。

 

RZDはウェブチケットでも発券できます。それはpdfの無機質なものです。私はpdfだけだと悲しいのでチケットはわざわざ窓口で購入しています。

ロシア語あんまりできませんから呆れられたり嫌な顔されたり、時には怒鳴られたりしつつチケットを手に入れたものです。

 

 

しかし、

最近このホログラム付き2枚つづりのチケットが、大陸では(私が確認した限り)ほぼ消滅してしまった。

 

つまらねえ。

ご覧ください。

私の保存のモチベーションの落ちっぷり。若干くしゃくしゃになっています。

 

一般人からしたら正直どうでもいいとは思います。個人的なマニア心としては新式になってしまい面白みがなくなってしまいました。

ホロはついていないですし、券表面に薄く書いてあるロシアの地図もない。

唯一、左下によく見るとРЖД という凹凸で出来た文字があります。凝った場所といえばその程度です。

 

つまらねえ。

 

私が確認した限り、

2017年時点で

  • ウラジオストク→旧式
  • サンクトぺテルブルク→新式

で発券していました。

 

2019年6月と9月にロシア渡航したところ、

  • ウラジオストク、バニノ、コムソムモルスク-ナ-アムール、ハバロフスク→新式
  • ユジノサハリンスク、ポロナイスク、ノグリキ→旧式

 

日本から簡単に行けるサハリンでは旧式が現存しています。

 

 

沿海州 -primorsky krai でしか調査していませんが、2017年の時点でペテルブルクは既に新式でした。

 

追記:

ヤクート鉄道、アルダンからニジニベストヤックスでは旧券が簡単に手に入ります。

追記終わり

 

2年間で変わってしまった… ゆうちょがOCRになったみたいなものですかね。

 

新式は2枚つづりでなく、1枚つづりです。

車内では一旦車掌にチケットを渡して、降車駅が近くなると車掌が返してくれる仕組みです。

なかなか返却されないので戻ってこないのかなと心配になる必要はありません。そのうち戻ってきます。

 

面白みは旧式と比較して90%減(当社比)したとはいえ、ウェブチケットよりはまだマシなので、僕はいまだに窓口で買い続けています。

 

サハリンでは旧式が現存

唯一サハリンでは旧式が現存しています!2019年8月現在です。

序盤にあった旧式のチケットの写真はサハリンで購入したものです。

 

いずれsakhalinでも消滅するのは時間の問題と思われるので、ぜひホログラムチケットがあるうちにサハリンへ行ってください。

 

また、サハリンではサハリン専用のチケットホルダーがもらえます。

 

大陸ではこんな丁寧なチケットホルダー貰った事が無いです。

JRのようなペラペラとは違い、紙質は厚めです。

丁寧にサハリンの何らかの電話番号や、予約ダイヤルが書かれています。

 

これも土産になります。

 

追記:

旧券もまだ買えるらしい

 

場所によってはまだあるそうです。

 

うおお..

Webで予約してインフォデスクで出すという技があるらしいです。

 

 

 

 

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Vanino Ванино , Khabarovsk Хабаровск, Vladivostok Владивосток, Komsomolsk-on-Amur Комсомольск-на-Амуре

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