2021年末。
ブルガリアは沿線撮影も駅も超緩い。公権力やチクりに怯えることなく撮れるので、面倒事が嫌いな鉄ヲタにお勧めだ。
ブルガリア滞在が最後ということでヴァルナ付近で撮影できるところを回った。
ヴァルナ市内バスで行ける撮影地
31.12.2021
まず簡単に行けるところから
場所:43.209647, 27.868505
エレクトリーチカ。 ER22
USAだそうです。
実はバルカンリーチカは今回の旅行中他の場所でも撮っていた。しかし気が抜けてjpgで撮ったり、構図しくじったり何か相性が悪かったが、最後にきっちり撮れて満足。
オアアアアアア
12月31日 2021年最後の夕日。
最後を飾るにふさわしいぜ。
動画:
Варна 2回目
1月3日
12月31日の時、昼過ぎまで宿にてダラダラしたせいで13時30発の長距離優等列車を撮れなかったため、再挑戦。
長距離優等は全部シーメンスになってしまったと思い込んでいたので12/31にサボったんだけど、このヴァルナ13時30発ソフィア行きは赤釜=class44で来る。
曇りだけど5連できたのでまぁヨシ。(12/31のときは客車4両できた。年始の増結らしい。)
非電化区間 Добрич
04.01.2022
BDZ Class 07(リュドミラ )は年末に撮れたが、ディーゼルは架線がないところの方が美的感覚を刺激する。
出国日(ブルガリア滞在最終日)の晴れを利用してドブリチへ行った。
場所:43.582782, 27.788891
ヨシ。
完全に晴れて満足。冬でも枯草があるので、夏に来たら尋常でなく蟲に刺される気がする。バラストが異様に奇麗だった。
このドブリチ線はデジロの便とClass 07 の便があるので、BDZ時刻表を要確認。
過去のTrainpixを見ると、プロヴディフの枝線でもデジロ導入前はこうしたclass07+客車で運用していたようだが、2022年1月現在、ブルガリア国内でもこのドブリチ線と、シリストラ線のソフィア直通夜行のみとなっている。
※シリストラ線は日中の普通列車はデジロ。
※シリストラ線の分岐駅「Samuil」で貨物をつないだClass 07を見たが、ダイヤは全く謎なので、果敢で忍耐強い鉄ヲタはぜひClass 07 貨物に挑戦して頂きたい。写真↓
でんしゃァ… pic.twitter.com/sjxFu303Vl
— 石器時代 (@NsaYamamoto) December 16, 2021
参考
https://www.varnatraffic.com/bg-B
ドブリチ市バス
Varna Dobrich Bulgaria
Варна Добрич
BDZ Class 07, Class 32, ЭР25, ER25