ルーマニア国鉄 ストレート撮影地 2023 コンスタンツァ CFR Class40

 

ルーマニア国鉄の機関車が渋い

 

ルーマニアはまだ新型機関車の侵略を受けていないほぼ唯一の国だと思う。来る列車が、DBから乗り入れてるダサいのを除き

丸目のかわいいのばかりだ。

 

コンスタンツァ直線

 

 

当撮影地はコンスタンツァから市バス48番+徒歩40分ほどで行ける。

右側電柱に変な標識がせり出しており、それを隠すため長編貨物はケツカツカツになる。パーフェクトな撮影地では無いが、客レなら完璧なイポンスキーカットを撮影できる。

 

撮影

 

実施日9月29日

最初の3本は曇ったので省略、4本目はダサいので最後に紹介。

5本目から。

 

形式名はこちらから。

Rolling stock of the Romanian Railways – Wikipedia

 

15:06

R8022 コンスタンツァ 14:50 – FETESTI 16:31

 

Class 64 , 2004年から。元はClass60で、それの近代化だ。

何故ディーゼル前で重連なのか。電機が壊れたのか? (電機前、ディーゼルx2ならミンスクで見た事あるけど)

 

15:37

IR 1588 コンスタンツァ15:30 – ブカレスト北 17:50

 

洋ドラに出てくる白人ティーンエージャーのソバカスみたい。(その手のキャラは大抵神経質)

それならまだ可愛いのだが、これデカ虫の死骸なんですよね… キモイ。

 

CFR Class 47

Class 47は2006年からとなっているが、1965~91までに製造された機関車の近代化だ。ルーマニア国鉄新車作る気なさすぎ。

 

15:49

R8652 コンスタンツァ 15:40 – TULCEA 19:35

トゥルセア(TULCEA)という田舎の駅まで行く。

1両機関車+1客車というのはエモいが2階建て客車の必要はあるのか? ルーマニア国鉄は2階建て客車を乱用している。

 

 

15:57

CFR Class 60

建設年 1959-1981/1993 (ルーマニア) 

 

当車両はハンガリーで撮影済みだが、本国で撮れて満足。しかし塗装はハンガリーで撮った黒塗装の方が好み。

ハンガリー鉄道 デブレツェン撮影地 Debrecen MÁV 2022

フォロワーによるとこのClass 60は中国でも走ってる?らしい(専門外なのでよく分からない)

 

 

16:38

IR 1682 コンスタンツァ16:30 – ブカレスト北 18:52

 

120km/hくらいで走ってくるので、切位置が安定しない…

逆のコンスタンツァ行きが通過した時、風圧で一度三脚が倒れた(のをキャッチした あぶねー)

Class 47 (3つ上と同じ)

 

16:56

被った~~ 右奥は単行の返却みたいなの。

長いコキはかっこいい。

Class 40 最高速度 120km/h

 

17:27

IC536 コンスタンツァ 17:20 – ブカレスト北 19:20

 

SU BA RA SHI~~

新品塗装、CFRのロゴ付き、夕光線でルーマニア国鉄丸目V!

Class 41 

Class 40と同じだが最高速度が速い (160km/h)

 

17:43

石炭?なのか無蓋車から積み荷が舞い上がっている。これいいのか…?

遠くで見た時、電機からTE10みたいな煙が出てるので、積荷から出火してるのかと思ったわw

Class 40

 

18:00

R8208 コンスタンツァ 17:50 – FETESTI 19:17 – BUZAU 21:45 (FETESTI以降は列車番号R8204)

CFR Class 40

 

ダサいDB

 

15:14

なんだこのアヒルみたいな顔… JR四国とかがジョイフルトレインで走らせてそうな顔だw

良く分からないがDB Class 48 だそうだ。あまり興味ない。

 

 

リザルト

 

1本目が14:38 ラストが18:38の4時間滞在。

14本撮影出来た。(非掲載のゴミカット含む。掲載は10カット)

撮影効率は高い。

 

Class 40. 41. 47について

 

IC や IR のような特急扱いの車は最高速度が160であるClass 41か、近代化したClass 47だった。

普通電車や貨物は古いままのClass40のようだ。

 

撮影地への道のホームレス

 

撮影地に行く途中、高速道路高架あたりに廃墟がある。撤退時、その暗がりから Wait. Give me money. と言ってきたホームレスが居て怖かった。

会話は最小限にしドンドコ早歩きしよう。

 

コンスタンツァの宿

 

ルーマニアは概して安い宿が無い。コンスタンツァは海岸沿いのリゾート地でもあるため、全然安い宿が無い。

 

ヴィラロベルト

 

Villa Roberto

ここはbookig にある宿。ここが無難。

通常150Lei、ブッコム割引きで140Lei となる。(4500円程度)

内装は値段以上に綺麗。

壁が薄過ぎはしないが、若干隣の音が聞こえる。近くに野犬が住んでおりたまに吠える。この2点が欠点だが、寝れる程度。

 

Hotel Sports

 

Hotel Sports

自治体運営のホテル。3つ星ホテル。

自治体運営は安いはずだが、ひとり176LEI 5500円 ふたり220LEI。

オーシャンビューなので立地にしては安いのだが、ぶっちゃけ安くない。リゾート満喫しに来た訳では無いし。

筆者が行った時は今日30人のスポーツ団が来るため、満室との事

 

ホテルフェルディナンド

 

Hotel Ferdinand

3つ星ホテル

ここは入るなり Discount  と言ってきて280Lei (本来は350とかだったと思う)

ルーマニアのホテルが高いのってやっぱ予め価格釣りあげてるんだな。

僕は払えないので却下。

 

 

駅前のクヴァルティーラ勧誘 最安!!

 

駅前でタクシー運転手っぽい人が話しかけてくる。

「部屋120Lei」とのことで、おそらくこれが最安。

駅から2km程の所にあるという。

しかし彼が常に駅前に居る訳では無い。もしオッサンが来たら活用して欲しい。

 

 

コンスタンツァの市バス

 

InfoCtBus

時刻表と、位置情報がブラウザ上の地図で出る。おすすめ。

当撮影地へは48番で。

 

 

これも読んでみませんか