タトラはロシアかユ〜クライ〜ンでしか撮れないと思ってるソ連脳のあなた! (それは石器時代お前だろ!!!!主語が入れ替わってるぞ)
なんと!!!!!西側で安全に撮れるVがあるのだ。
そんな都合がいいものがあるわけないって!?
ブラチスラバならあるのだ。
注意!
本記事ではあたかも大量のタトラが来るように書いているが、実際にはほとんどが新型だ。平日朝夕に行くか、日中にかなり待つ必要がある。
ブラチスラバのタトラカー
筆者訪問 2025年04月23日〜24日
撮れた車両
- T3P
- T3R.PV
- T6A5
- K2 (今回非紹介)
- メルヘン顔のK2(今回非紹介)
- シコダの新型(当たり前だ非紹介)
Cernockeho 電停
ここは朝の通勤ラッシュ時間帯に、限界光線から撮影可能。特に夏至近くはおすすめ。
雑草の中を朝日を浴びてT6A5がやってきた。
7系統
Tatra T6A5, 1991年
続いてタトラ。真っ赤なブラチスラバ独自塗装だ。
Tatra T3G, 1989年
Nam. L. Stura
真っ昼間でも撮ることは可能だ。共産主義モニュメントとともに。
ループ(スクーター)が邪魔だったのでなんとかどかした。
Tatra T3P、1987年
4系統は日中でも旧型が投入されていた。
Most SNP
調べてないが、SNPはスロベンスキー ナロードヌィなんとかだろう
Pはポベディかな(雑)
川沿いの美しい区間。
Tatra T3R.PV, 2006年
この見た目で2006年製造!? と思うだろう。
2000年以降の新しめタトラは、車輪がカバーで完全に隠れている。(素人なので間違ってたらすまピズダ)
田舎のヤンキーのアルファードのシャコタンっぽく見えるので、マイルドヤンキータトラが来たら新型だと思えば良い。
Tatra T3P, 1987年
ドナウ沿いでとても美しい区間だ。
このお立ち台は、ブラチスラバで有名な(ガッカリスポット)共産UFOの橋である。
Centrum
中心部で教会と絡めて撮ることもできる!! よっさすが西側!!
Tatra T3P, 1987年
さすが西側なだけあり、塗装は綺麗だ。こんな美しい2連タトラが撮れるなんて西側の陰謀だ!!!
これも7703,マイルドヤンキータトラ。
共産主義センスと思われる建物と撮ることもできる。
再度7799
Trnavske myto 電停
ここは近くにショッピングセンターがあり便所が使える。
徐々に日が落ちてきて光線が良くなってきた。
ピンクの建物が綺麗だ。やはりガチソビエトと、中欧の元共産圏を比較すると街の雰囲気が違う。おしゃれなのだ。
4系統、再度7799
車輪を隠したマイルドヤンキータトラ(DADラ(それはもう侮辱だろ))が再登場。
4系統
再度7703
Blumental 電停
教会バックでT6, 7系統
Tatra T6A5, 1991年
教会はParish Church of the Assumption of the Virgin Mary
4月28日撮影
もう一度ブラチスラバに行く機会があった。
中央の面縦
同行者のバリ鉄の皆様ありがとうございました。どう見ても自分だけでは撮らない方法です。
Most SNP の西向き

背後は有名観光地 Bratislava Castle
筆者は貧困だし30代のオッサンが1人で観光地に行っても悲しくなるだけなので、城には行かなかった。
順光で撮りたい構図だったが、今後ブラチスラバに再訪する用事はないと思うのでこれで満足。車が少ないし良いね。
おわりに
今まで怒れるみ(いやなんでもない)に怯えながらトラムを撮っていたのは何だったんだ!!!これでは俺が馬鹿である。
完
おまけ
シムケント→ペガサス→ブラチスラバで入国時、なぜか
Do you have resident permit ? と聞かれた。そんなスロバキアの居住許可持ってる人って多いのだろうか。