訪問:2020.2.25 と 27
グルジアのkutaishiを拠点にグルジア中部を走る2本のローカル線を紹介する。
紹介する2つの他にツカルツボへの路線もあるが以前紹介したので省略。
Tkibuli線
Tkibuliは山間の小さな村だ。クタイシから普通列車、一応客レがのんびり走っている。
入れ替えるVL10。山脈が美しい。
tkibuliという小さな村の人口は9770。Tkibuli – Wikipedia
Tkibuli村から出たあたりのVL10.かわゆい。
4時間乗っても飽きない。
Tkibuli発クタイシ行き列車。あまりにも遅いのでマルシュで先回りすると2回目の撮影ができる。雲ってしまったが。(2枚目の写真と同じ列車)
ローカル線も魅力的だがバスも面白い。Tkibuliの村で昔ドイツを走っていた路線バスが使われていて撮影地まで短時間ながら乗車した。
払い下げボロバスに乗るのも僻地旅行の楽しみの一つだ。
タダ乗りしたら40ユーロの罰金がある()
Bielefeldの路線図もそのまま残っていた。
Sachkhere線
もうひとつ紹介するのははSachkhre線。クタイシからZestafoiまで本線を走りそこで分岐し北東へ向きを変える路線。
(路線名は僕が終点の駅名をとっただけでこの名前が正しいのかは不明。)
終点のSachkhere駅
カルトゥリは駅名版にするだけでおしゃれだ。(Sachkhereと書いてある。)
チアトゥラ
Sachkhere線の途中に世界的有名ロープウェイチアトゥラがある。山間にある村でマンガンの採掘で有名。
私が行ったときは新しいケーブルが建設中だった。冬だからなのか永眠したのか不明だが古いのは動いておらず乗車叶わず..
廃駅(?)と化しているロープウェイの駅が渋い。
これは神殿風。
山の上の鉱山に労働者を運ぶ役割なんだろうが、今はどうしているんだろう。
かっくかくのモダニズム風。
こちらは住宅街へ伸びていた。山にへばりついたように家があり住民の移動手段として使われていたように見える。道は伸びているので今はマルシュを使うのだろう。
樹木の絡まり具合がいいね