ТЭ3の静態保存を僕が見た限り網羅した
実際に動いているのはこちらの記事
静態保存一覧
ノヴィウレンゴイ駅
- ТЭ3 3003
- ТЭ3 3003
カラチャエボ Коротчаево ЯЖДК 車両基地
北側
- ТЭ3 4139
- ТЭ3 4230
- ТЭ3 3003
- ТЭ3 2975
- ТЭ3 580
南側
- ТЭ3 4139
- ТЭ3 3003
- ТЭ3 580
- ТЭ3 2975
スルグット Сургут 駅
- ТЭ3 1072
- ТЭ3 1072
Новый Уренгой Novy Urengoy ノヴィウレンゴイ
2両ある(1ユニット)
撮影日:22.03.2022
- ТЭ3 3003
- ТЭ3 3003
ノヴィウレンゴイの博物館によると「2012年8月3日ディーゼル機関車TE3は、YaZhDK JSCの回収列車のEDK-500クレーンで持ち上げられ、補助軌道に取り付けられた」とのこと。
->Тепловоз ТЭ3 поднимают краном ЕДК-500 восстановительного поезда АО «ЯЖДК», чтобы установить его на вспомогательный путь. Станция Новый Уренгой, 3 августа 2012 года
側面に「チュメニ- スルグット 」と書いてある。昔は僻地でないそちらの区間でも走っていたのだろうか。
塗装は奇麗だ。
この3003という車番は、カラチャエボの放置車両と被っており、ガセ車番の可能性がある(後述)
ノヴィウレンゴイ駅に着いたらすぐ見れるので、見学はお勧めだ。
カラチャエボ車両基地 Коротчаево
合計9両ある。ユニットごとに置いてあるのではなく車番はバラバラ。
撮影日:19.03.2022
カラチャエボ全体
カラチャエボ車両基地にあるご遺体。あっち向いたりこっち向いたりしていて、たまに貨車やTEM2が置いてある。道路から扉が全くない階段があるので乱入できる。
カラチャエボ北側
- ТЭ3 4139
- ТЭ3 4230
- ТЭ3 3003
- ТЭ3 2975
- ТЭ3 580
4139は4つ下に再登場する。なんでユニットをバラバラにしてしまうんだ。YZDK..(ヤマル鉄道)
3003はノヴィウレンゴイ駅前に2両1ユニット居たのと同じ車番だ。これに関しては全く謎である。改番してダブったのだろうか。
僕の説ではノヴィウレンゴイ駅の保存展示車両の番号がガセな気がする。
3003のもう一つは4つ後に再登場する。
2975の片割れは5つ下に登場。
580の片割れは3つ下に登場。
カラチャエボ南側
- ТЭ3 4139
- ТЭ3 3003
- ТЭ3 580
- ТЭ3 2975
5つ上の4139の片割れ。
4つ上のTE3 3003の片割れ。
3つ上の580の片割れ
5つ上の2975片割れ
Сургут Surgut スルグット
2両置いてある
撮影日:18.03.2022
- ТЭ3 1072
- ТЭ3 1072
スルグット駅は、ニジネバルトフスクとノヴィウレンゴイが分岐する鉄道の要所だ。
どの列車も大抵停車時間が長い。駅を出て左にTE3がある。
駅舎側
僕が行った朝8:30に2人の作業員が除雪をしていた。お陰で周りを歩くのは快適だ。
駅舎から遠い側
Locomotive ТЭ3 arrived with the first freight train at Surgut station and opened regular train traffic to the Tyumen North at 5 August 1975.
ТЭ3 прибыл с первым грузовым составом на станцию Сургут и открыл регулярное движение поездов на Тюменский Север
だそうです。
ノヴィウレンゴイに行く際には、停車時間にスルグットの静態保存を見れる余裕がある。
行ったときはЯЖДКの動態だけでなく静態保存も楽しんでください。