キルギスでメガネ作ったら最安3400円でワロタ

 

IDSK

 

眼鏡って高くないですか。(感想押し付け)

眼鏡市場だと普通に2万ぐらいするし ジンズでも 一番安いフレームなら5500円で買えますが、最安のフレームは大体ショボいしオプションつけてたら大抵10000円くらいしますよね!

 

それを最安3400円で買う方法があります!

 

いかがでしたでしょうか!(完)

 

 

ビシュケクで眼鏡屋に行った

 

僕の眼鏡は1年4か月前に四谷のジンズで購入した。その後高い頻度で屋外で撮り鉄しているので、傷だらけになってきた。買わなければならない。

ひょっとしたら外国でメガネを買えば安いのではないか?天才博士ボット。

 

眼鏡はロシア語でアチキで、Google マップで簡単に調べられる。

店によっては 度無しサングラスだけ売っていて視力が弱い人のためのメガネを作っていないところもある。

 

この辺ではサービス水準は俗人的だ。とある1件目の店では「ねーよ (グラサンのみ)」とにべもない対応であったが2件目は非常に親切だった。

気づいたのだが視力弱者用のメガネを調べるときのロシア語は OPTIKA (オプティカ) なのでは。

 

店の名前は モノケリ (モノクリ)

Google Mapで評価4.6で高いサービス水準が期待できる。

 

ここは鉄道線路の南側の地区で、ショッピングセンターが付近にある。政府庁舎があるような中心部とは数kmほど離れるが、賑わっている。

 

看板

 

視力検査用の文字風に 「もしこのテキストが見えなかったら私たちはそれを助けることができる」と書いてある。

おしゃれだ!

 

店内

 

このように文明度の高い雰囲気だ。

右には魚が泳いでいる。

 

視力検査

 

素晴らしい

キリル文字で視力を測ることができるゥ

ウズベク系のVな店員に測ってもらった。

 

最初に自動計測する。気球が真ん中にあり自動的にピントが前後する医療器具で片目あたり3度図る。先進的である。

次に手作業で アーベーゲーの キリル ランドルト環を使用する。

 

機械で最初に視力を計測済なので、この人力方式の視力検査は一応確認程度の意味なのだろう。

 

隣の絵が書いてあるやつはまだ 字が読めないほどの子供のための物。

ロシア語が全く出来ない日本人でも検査が出来る、マシーナとかモトツィクルとかサマリョータとかなら乗り物オタクならだれでも知っている単語だ。(他は僕も知らね)

 

メガネ キ モーター (KIA MOTER風にかっこよく言う) である僕は視力はマイナス1.75 らしい。

 

よく見るとこの店はインスタをやっているようだが monoki_optikaで調べても出ない。ところで僕は去年、タシケントでcanon sotoreの人に頼まれたのでインスタを投稿したらBANされたが、インスタは東側の営利目的っぽいアカウントをBANしまくっているのかもしれない。

そのアカウントの復活方法は囚人写真(正面顔と、自分の名前と電話番号を書いた紙を手に持って掲示する)をインスタ運営に送ることだ。

シリコンバレーでは、囚人写真をユーザーに撮らせることで”世界をよりよい場所”に出来るらしいのだが、この店はそれをしていないので西側クソ企業に魂を売らなかった点を評価したい。

 

値段

 

フレームの値段

 

一番安いフレーム1400スムくらい。

フレームも高いものは日本円にして2万円ぐらいのも売っていたが 多分ブランド物だからなんだろう。

 

レンズの値段

 

レンズの値段は一番安いレンズは800SOM (1300円) ブルーライトをカットが50%入っているのは1200 SOM (1900円ほど) だったキガス。

レンズがその場にない場合は2日後ぐらいの仕上がりになるが レンズがその場にある場合は当日1時間ほどで仕上げることができる。

筆者は安すぎて感動したのでついでにサングラスも買っておいた。

 

合計値段

 

最安は1400som + 800 som = 2200 som 

3400円となる。

 

度付きサングラスが上で、下が眼鏡。

筆者は結局50%ブルーライトカットにしたので、4000円だったがそれでも安いと思う。

サングラスが普通メガネより50som安いのは何故か忘れた。

 

完成

 

絵文字のヲタクのようだ!

 

レンズは、確かに日本のジンズで買ったものよりも分厚い。しかし重さは気にならなかった。この手のデカ丸眼鏡はいずれにしても軽いものではないし。

 

ケースは店の名前が付いているが、プラスチックでちゃちかった。価格が安いので文句はない。

 

そういえば日本では眼鏡屋の店員はメガネアピールするため全員メガネをかけている。ビシュケクのこの眼鏡屋にいた店員女性2名と男性1名は全員メガネをかけてなかった。まぁ店員が弱視である必要はないしな。

 

 

いかがでしょうか IDSK

 

メガネを日本で買うよりも 6000円は節約することができる。(日本を1万円とした場合)

つまり 中央アジアまでの往復航空券代が20万円だった場合 航空券が実質19万4000円になる。

3%程度安くなるのだ。

さらにあなたが社会に恨みがある場合、日本で消費税を払わなくて済むため、政治家に強制スパチャしないで済んだという優越感。僕は正しいことをしたような気がする!

 

MEGANE KI MOTOR のみなさまも可能な限りボロボロな眼鏡で旅行を開始し、ビシュケクで購入して欲しい!!!!

 

 

日本で買うよりも 海外(くそデカ主語)で買った方が得するもの

 

:靴 

ルーマニアの デカトロンで買った方がいい。登山靴っぽい形状のかなり丈夫で質が良いものがたった2700円

 

:メガネ

ビシュケクで買えば 最安3400円

 

:ジーンズ

ウズベキスタン アングレンの日曜市で買えばわずか 1200円

 

皆さんも東側でどんどん 爆買いしよう! ルーマニアはもうバリバリの西側だけど。

 

 

 

これも読んでみませんか