どうもNSZ山本です。
東京におけるロシアビザセンターの設立に着いて – 領事部からのお知らせ – 在日ロシア連邦大使館
2019年4月から開始した「日本のロシア公式ビザセンター」
ロシア領事館東京が予約制になり、仕方なく新しく出来たビザセンターを選ぶ方多いと思います。役割は領事館と同じですが単に有料です。
どんな場所なのか知りたい方も居ると思うので、
行き方、店内の様子、手順、遅延状況をお伝えします。
私は2019年8月5日に利用しました。
取材日
申請:5.Aug.2019
祝日はやってません
領事館との重大な違いは有料/無料の差以外にもあります。
領事館はロシアの休みにのっとっているので日本の国民の祝日は営業しています。
「日本のロシア公式ビザセンター」は、一方、日本の祝日法にのっとって営業していて、海の日とかに行っても閉まってます。
場所
場所はここ
日本のロシア公式ビザセンターの連絡先に書かれているGoogle mapと同様です。
料金
基本:4500円
観光ビザ:11日、観光以外(ビジネス等):6日 は特急料金無し
それ以下の短納期は特急料金あり。
溜池山王駅からの行き方
最速は東京メトロ溜池山王駅9番出口です。
最速徒歩3分です。
出口9から出ます。
首都高をくぐります。
良く見ていないと入り口スルーします。表示が案外目立ちません。
右手のフロア案内に小さく書いてあります。
最速徒歩3分でした。
溜池山王9出口以外の出口からではもっと時間がかかります。念の為早めに行くのを勧めます。
1.申請時
予約
>必要
※日本のロシア公式ビザセンター(東京)の訪問の予約。ロシアビザの「電子査証申請書(EVA)」とは別。
店内
こんな感じ。申請時は椅子に座って待ちます。
番号札
>ありません。予約制です。
座る
とりあえず、椅子に座って待ちます。
職員に話しかけても順番は早くなりません。
呼ばれ方
「12:00の人居ますかー」→挙手制
「個人の方で11;30の人ー」→挙手制
「法人の人で11:45の人ー」→挙手制
のように聞かれます。自分より後の時間の人が呼ばれてたら「ヘイヘイウェイト待ちなyo」と言うしかないです。
遅延
※遅延時間はあくまで私が行った日のものです。
実際の例
「11:30の個人が11:54に呼ばれる」
「11:15の個人が12:15に呼ばれる」
「11:30の法人が12:35」
「12:00の法人が12:37」
私は12:15予定→手続き開始は12:45頃
15分前に来るよう予約完了時メールに注意書きがありますが、そこまでしなくていいと思います。
早朝9時は時間きっかりに始まるとは思います。
正午以降は、15分程度なら遅れて行っても大丈夫な気がします。(お勧めは一応出来ません)
言語
受付は全員ロシア人ですが、言語は日本語です。
普通に親切です。
2.受取
予約
>不要
受け取り時
申請時とは違い、ほぼ並ばずに終わります。
入ってすぐの場所にあるカウンターです。係員がいない時がありますが、ちょっと待ってれば来ます。
「受け取りの人いますかー」と声をかけることもあります。誤って申請時と同様に並んでしまった人の可能性に気を使ってるんだと思う。
無料申請の領事館
昔からあった領事館での申請です。
本来はこちらでやりたいですが、業者がフルブッキングと有名です。空き状況を見たところお盆頃8/10前後は空きが結構ありました。私はその日だと出国に間に合わないので使いませんでしたが、業者が休んでるんだと思います。
盆正月は、業者が休業であり、無料でやりたい人は狙い目かもしれません。
場所は今回紹介したビザセンターと別です。ご注意ください。
最後に
面倒な書類集め頑張ってください(泣)
了
Aug.2019