山本の自己紹介をします。

自己紹介

お疲れ様です。山本です。

家から一歩も出ず地球上を歩き回れる、NSAへようこそ。

 

今回は自己紹介をします。あまりごちゃごちゃしたくないので、3章+1立てにしようと思います。

 

 

 

カラーだと顔面偏差値がバレるので白黒にして補正をかけまくり、誤魔化しました。

 

 

 

基本スペック

 

出身:埼玉県

年齢:24

文系

実家暮らし

運転免許:ブルー

BMI:19.5

某社会社員

訪問都道府県:39

訪問国数:43

訪問惑星:1

訪問郵便局数:2629/24000

 

 

好きなもの

旅行。

ノー旅行ノーライフ。釣りバカならぬ旅行バカ。完全に旅行きちがいです。旅行しない期間が続くとイライラして精神疾患になります。1カ月旅行しないのを過ぎると精神を病み、他人に当たり散らし暴言を吐くまでに至るのでその時期が訪れる前にどこか行く必要があります。まじで。

特に行ったことのない所に行くのが好きです。

同じ所に2回行くことは今のところほぼゼロです。まだ行っていない所、行きたいところが多すぎるせいですね。

 

 

行先には好みがあります。特に私が好きなのは、

古い建物。 

重要文化財とかで持てはやされてる古い建物もいいですが、

日常に溶け込んでいる普通の古い建物がたいへん良いです。

写真は山梨県の五開簡易郵便局です。

 

古い橋や、古いトンネルも好きです。

 

古すぎる建物

古すぎて建物が建物でなくなってしまったものも好きです。写真はオリンピアです。ペロポネソス半島はいいぞ。

 

廃墟

もう最高です。

 

…….

 

旅行以外で好きなものは、

 

「本が好き」といっても「どんな本だよ」って感じなので、具体的な書籍名をあげます。

好きな本の種類はほぼ2種類です。

推理小説です。中学の時に家にあった西村京太郎サスペンスを読み過ぎ、テレビシリーズも延々見ていたせいで、それ以降物語は人が死ぬもの」だという謎の常識が染みついてしまいました。

人が死なない小説なんてたこ焼きのないタコです。

 

小説のイチオシは

  • 天使と悪魔 -ダン=ブラウン
  • ミレニアム -スティーグ=ラーソン
  • 1Q84 -村上春樹
  • 電機サーカス -唐辺葉介

 

次に学問っぽいものです。これらは社会の実情を地図に書き起こし、多くの見識を与えてくれることでしょう。そして我々は地図なしにあてもなく彷徨うよりも地図を手にして歩くべきです。

個人的にイチオシは

  • ヤバい経済学 -スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
  • 21世紀の資本 -トマ・ピケティ
  • 思考トラップ -デイヴィッド・マクレイニー 
  • ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 -ジョシュア・フォア

です。

 

上記の本は狂ったように面白いです。わくわくします。誰か知っている人居たら語りましょう。

人という種族に生来備わる好奇心を満足させるこれらの書物を私は愛している。

 

 

海外ドラマが好き

 

3000話以上は見ました。

これでも全然見ていないタイトルの方が多いです> < 今はゲームオブスローンズとパーソンオブインタレストとスーツ見たい> <

どぎついユーモアのセンスは邦ドラマでは全く味わえない痛快さがあります。笑えます。

 

好きなタイトルを挙げるのは難しいのですが、

  • 24:ちょっと古いかもしれないけど、今でも大好きです。「すまないクロエ」
  • ビックバンセオリー:問答無用で面白いです。キャラがみんなかわいい。「とんとんペニーとんとんペニー」
  • Silicon Vally:コンピュータに興味がある人は腹を抱えて机に頭部を叩き付けて笑うと思います。 
  • カリフォルニケーション:やばいです。

 

 

すこ。

 

 

まとめると、

文字にしても地理的にも、自分が今まで全く知らない経験をすることや場所へ行くことが私の好奇心を満たし満足させます。

友人曰く「お前の人生は真っ白のでかい紙を床に敷いて、それを黒で塗りつぶしていく感じだな」だそうです。

 

 

嫌いな物

 

毎日同じ場所に行くこと

毎日同じ場所行って何が楽しいんですかね。心の奥底から思います。

生物の恒常性が(一般的に)毎日同じ場所へ行くことを好むようににするのではないかという仮説があるんですが、特に証拠は無いので誰か研究して社畜の生態を明らかにしてネイチャーかサイエンスに投稿して下さい。

 

前例を踏襲する方法

以前どうだったかなどどうでもいいと思うんですけどね。

これまで田んぼを鍬で耕してたら一生鍬で耕すんですか?クボタのコンバイン使った方が早くないですか?煽り

そういうタイプは一生鍬で畑を耕してればいいと思います。効率よく行きましょう。

 

大勢で行動すること

思い返してみれば小学生の時くらいから運動会とか集団行動、嫌いでした。つまんねえし。64やった方が楽しいでしょ。

往々にして、人数が多ければ多いほどフットワークが悪くなります。

個々人の元来備わったユニークな嗜好が潰されていきます。

嗜好が合う人との数人の小集団ならばフットワークも潰されず、楽しいので一緒に行動するのはいいですが。

極端な話1人で好き勝手に自分のやりたことだけやった方が効率はいいです。

 

共通点のない人間と話すこと

天気の話するタイプの人自覚ないんですかね。薄っぺらい無難な話題で時間をもたせること、しかも全く面白くもないのに面白いふりをする場面。

会社員の人ならそういった場面に出くわすこと多くありませんか。

ほんとどうにかなりませんかね。やめたいです。

それが社会で美徳とされていることがアホらし。

 

まとめると、

嫌いなのは変化しないことが嫌いです。

恒常性なんて空に投擲して宇宙ゴミになって衛星軌道上を周回してればいいと思います。

 

集団行動も、数人の小集団を超えると大体嫌いです。

他人の顔色伺って行動し生きて行くのはもうごめんです(気配りの精神ゼロ)

 

 

ひょっとしてこれ…

会社員無理じゃん。

 

 

私が会社員を続けている事自体、

春先のバイカル湖に浮かぶいつ砕けてもおかしくない氷の上を歩行するようなものです。

 

いつ溺死してもおかしくありません。

破綻の時が訪れても我ながら全く驚かないでしょう。

 

いずれ今の会社を辞めるのは確定的なのでその後は良くてエージェントを使うのかなくらいに思っています(曖昧)。流石にブログの収益で飯を食っていくのは(やりたいけど)厳しそうですからね。

 

検索上位に引っかかるブロガーは「自由人になりましょう!ブログやりましょう!」みたいなこと言っていますが。そもそもユーザーは検索上位の方しか見ません。つまり検索下位に沈んでいった99.99%が居るはずです(頭痛)

 

エージェントを使う時が来ても、自分の存在を世に知らせておくために情報発信しておく必要があると思っています。今のうちにブログ作っておけばフリーになった時慌てることもないですし。そんな目的もあります。

 

HDD内に保有するネタの山を消費したいという気持ちが50%、フリーになった時用50%という半々な中途半端な気持ちでやってます。

適当に読んでいただければ。

 

……

 

 

おまけ:変化しない事が嫌いなのに、なぜ古い物が好きか。

 

 

好きな物の章では「古いものが好き」と言い、嫌いな物の章では「変化が嫌い」と言いました。

「古い建物って変化してない建物じゃないの?」

 

 

違うんです。無機物と人間は。

 

私の理想の変化する人間が前提とすれば、人類はどんどん変化して行きます。

無機物は一方で、変わらずにそこにあるのが魅力を感じさせるのです。

 

人間が変化して人々の需要が変化し、「使いづれえな。不便だな。このボロが。」と罵声を浴びせられても、古い建物は怒りません。

古い建物は彼自身の負う役割を、蔵は荷物を保管する使命を、郵便局は郵便を送り届ける責務を、ソ連式集合住宅は人々に屋根を与え雨風から守る義務を、粛々とこなします。

 

人間が変化して、人々の需要が変化し、打ち棄てられてしまっても廃墟は文句ひとつ言わず、そこに佇んでいます。

廃墟は、打ち棄てられた後にごく稀にやってくる人間を恨み言ひとつ言わずに暖かく(冷酷な場合もある)迎えてくれます。無機物だし。

 

人間が変化して、人々の需要が変化どころか文明そのものが滅んでしまっても、変わらずそこに佇んでいます。

ひょとしたら彼ら遺跡たる無機物は、文明の義務から解放され悠々自適に心穏やかに暮らしているのかもしれません。

 

無生物への渇望。

 

かっこいいなと単純に思うのが理由なのですがね。

好きなものに理由は無いですし。

 

 

 

おわりに

 

どうでしたか。

私を知っていただけたでしょうか。いくつかの面で私という人間の偏屈さが伝わったと思います。

社会不適合者です。ソーリーメーンヒップホップ。

全然自慢にならないけども。

 

 

とはいえ

読んでくださった方にもいくつか共通点が見つかったのではないでしょうか。そしたら嬉しいなあ。

共通点がある人とお話したりなにかしらで繋がりが持てる事は、私にとってそれはそれは重畳です。

 

 

これから誰も見たことのないような妙ちきりんな旅行記事をどんどん書いていくので、

購読してくださるとうれしいです。

ご機嫌よう。

 

 

2019.01.20

敬具

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